設定(組織向け)
会社全体の設定とメンバー管理を行う、管理者向けセクションの説明です。
会社全体の設定とメンバー管理を行います。サイドバー下部の「設定」を開き、左のナビゲーションの「組織」グループから各セクションを選びます。「組織」グループは、システム管理者のロールを持つユーザーにのみ表示されます。
プラン・利用状況
現在のプランと利用状況(ユーザー数・エンジニア数・今月のAI解析件数)が、上限とあわせて表示されます。左のナビゲーションには、開かなくても分かるように現在のプラン名が表示されます。
ユーザー
- ユーザーの一覧で、名前・メール・ロール・担当案件数・登録日を確認できます。無効化されたユーザーには「無効」ラベルが付きます。
- 「ユーザーを招待」から、名前・メールアドレス・ロールを指定してメンバーを追加します。パスワードの入力は不要で、追加すると招待メールが送信されます。
- ロールは次のとおりです。
- システム管理者 — 会社全体の設定とメンバー管理ができます。
- マネージャー — 通常の業務(案件・エンジニア・請求など)を行います。
- 経理 — 請求書・見積書・工数を作成・編集できます。案件・取引先・売上KPIは閲覧のみです。
- エンジニア — エンジニア本人用のログインです。この画面からは追加できません。エンジニアの詳細ページから発行します(詳しくは「エンジニアログイン(マイプロフィール・案件閲覧)」を参照)。
- 各行のアイコンから、ユーザーの 無効化 ・ 再有効化 ・ 削除 ができます。
- 無効化 — ログインが直ちに無効になり、プランの利用人数から外れます。作成済みの請求書・見積書などの記録は残ります。
- 削除 — 元に戻せません。
- 担当案件があるユーザーは、無効化も削除もできません。先に担当を変更してください。
会社・請求情報
会社の基本情報と、請求書・見積書の発行者情報をまとめたセクションです。「会社・発行者情報」「振込先」「番号・社印」のタブに分かれていますが、保存はセクション全体で一度です。
会社・発行者情報
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会社名 — メールテンプレートの差し込み変数(
{{company_name}})として全ユーザー共通で使われます。 -
会計年度の開始月 — 売上KPIの集計の基準になります(初期値は8月)。
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発行者情報 — 自社の郵便番号・住所・電話番号・メールアドレス・代表者氏名・代表者肩書・T番号(登録番号)・社印画像(PNG / JPG、500KB以下)を登録します。ここで登録した内容が、見積書・請求書のPDFに反映されます。
振込先
- 振込先(表示名・銀行名・支店名・口座種別・口座名義・口座番号・振込手数料メモ)を複数登録できます。登録した口座は、案件や請求書で選択できます。
- 振込先の追加・編集・削除はその場で保存され、セクションの保存バーには含まれません。
番号・社印
- 請求書・見積書の番号プレフィックスと、支払期限(発行日から何日)を設定します。
- 社印画像(PNG / JPG、500KB以下)を登録すると、見積書・請求書のPDFに反映されます。
通知
契約終了アラートのタイミングと、チャットへの送信先をまとめたセクションです。
契約終了アラート
契約の終了が近づいたときに通知を受け取る設定です。
- 通知タイミング — 終了の30日前・14日前・7日前から選びます(複数選択可、最低1つ)。
- メールでも通知する — 担当者のメールアドレス宛のメール通知の有無を選べます。チャット通知(Chatworkなど)は、下の「チャット連携」で送信先を設定すると、契約終了アラートも自動的にそのチャットへ送信されます。
チャット連携
案件マッチングや契約終了アラートを、チャットツールへ通知する設定です。Chatwork のほか、Slack / Discord / Microsoft Teams に対応しています。送信先はテナント単位で、プロバイダごとに有効化・設定・テスト送信できます。
各プロバイダ共通:
- 各プロバイダは行ごとに状態(未設定 / 無効 / 有効)が表示されます。「設定」を開いて送信先を保存してから、トグルで有効化してください(設定が保存されるまでトグルは押せません)。
- トグルの切り替えは即時反映されます。接続情報(APIトークン・Webhook URL・ルームID)は、その行の保存ボタンで保存します。
- テスト送信 — 設定した送信先へ接続テストのメッセージを送ります(有効かつ設定済みのときに押せます)。
- 送信に失敗した場合は、直近のエラー内容がその行に表示されます。
プロバイダ別の設定:
- Chatwork — アカウント設定の APIトークン と、通知先ルームの ルームID(数字)を入力します。
- Slack — Slackアプリで Incoming Webhooks を有効化し、対象チャンネルに追加すると発行される Webhook URL を貼り付けます。
- Discord — チャンネル設定 → 連携サービス → Webhook → 新規Webhook → URLをコピー して貼り付けます。
- Microsoft Teams — Workflows アプリの「Webhook 要求の受信時にチャネルに投稿」テンプレートで発行される Webhook URL を使用します(投稿は Flow ボット名義で、メンションは付きません)。
APIトークンや Webhook URL は保存後はマスク表示され、変更するときだけ再入力します。セキュリティのため、各プロバイダの正規ホスト以外のURLは保存時に拒否されます。
通知は、新規案件のマッチング完了時と、契約終了アラート時に送信されます。契約終了アラートでは、担当者の登録済みメンバーID(「設定 > プロフィール」で登録)に応じて、Chatwork・Slack・Discord で担当者宛のメンションが付与されます。Microsoft Teams は引き続きメンションなしで送信されます。
受信メール
取引先から届く案件メールを自動で取り込み、案件掲示板に表示してAIマッチングを行うための設定です。
- 自動マッチングを有効にする — 受信メールの自動取込・マッチングのオン/オフを切り替えます。
- 受信メールアドレス(システム割当) — このテナント専用の取込用アドレスです。転送専用で、ログインや返信はできません。
- 案件提案メールを受信しているメールアドレスのCC(または転送・追加の配信ルート)に、このアドレスを追加してください。これにより案件提案メールの写しが取込用アドレスに届き、自動取込が有効になります。
- ご利用中のメールサービス(Gmail・Outlookなど)では、送信者情報を保持する「自動転送」を使ってください。手動の都度転送では送信者が変わり、取引先の自動判定ができなくなる場合があります。
- 件名重複除外(日数) — 同一送信者・同一件名のメールを、指定日数以内に再受信した場合は重複としてスキップします。LINEから取り込んだ案件は、本文が同じものを重複として扱います。
- LINEからの取り込み — オンにすると、メンバーがLINEでFilo公式アカウントに転送した案件も、同じ掲示板に取り込みます。自動マッチングが有効なときだけ切り替えられます。
- 各メンバーは「設定 > LINE連携」で自分のLINEを連携します(詳しくは「設定(個人)・メンバー設定」を参照)。公式アカウントの友だち追加リンクは、この項目にも表示されます。
- 画像やファイルの読み取りは、画像1枚(PDFは1ページ、Excelは1ファイル)ごとにAI解析を1件追加で消費します。
- オフにすると、連携済みのメンバーが転送しても取り込まれず、LINEに「取り込みは現在無効です」と返信されます。
取り込みのフィルタについて
取込用アドレスに届いたメールは、案件提案かどうかを判定するフィルタを通します。スパム・エンジニアの営業メール・その他の無関係なメールは自動的に除外され、案件提案と判定されたメールのみが掲示板に追加されます。
ただし、受信するメールの種類によっては、まれに無関係なメールが案件として掲示板に追加されることがあります。その場合は、掲示板から該当の案件を削除し、サポートまで対象メールの件名と本文をお知らせください。フィルタの精度向上に役立てます。
Gmailの転送確認コード
Gmailで全体転送を設定すると、Googleから「確認コード」付きのメールが届きます。そのメールが取込用アドレスに転送されると、この画面に確認コードと確認リンクが表示されます。
- 表示されたコードをGmailの設定画面に入力するか、確認リンクを開くと、転送設定が完了します。
- 確認が済んだら、「このメッセージを消去する」で表示を消せます。
案件掲示板
- 案件の自動削除期間 — 掲示板の案件を何日で自動削除するかを選びます(72時間/1週間/1ヶ月)。選べる期間はプランによって異なります。ピン留め・担当者割当済みの案件は対象外です。
- エンジニアへの案件公開範囲 — エンジニアアカウントが「案件を探す」で閲覧できる情報の範囲です。
- 標準(案件情報のみ) — 案件の要件だけを公開します。
- フル(送信元・単価・メール本文を含む) — 送信元アドレス・単価上限・メール本文までエンジニアに公開されます。
お問い合わせ・サポート
左のナビゲーション下部の「お問い合わせ」から、ご質問・不具合の報告・ご要望を送信できます。
注意点・制限
- 「組織」グループの設定は会社全体に影響します。変更は慎重に行ってください。
- 設定を変更すると、セクションの下に保存バーが表示されます。「このセクションを保存」で確定、「変更を破棄」で変更前に戻ります。保存せずに別のセクションへ移っても入力内容は保持され、左のナビゲーションにオレンジの点が表示されます。
- トグルの切り替え(チャット通知の有効・無効)と、ユーザー・振込先の追加・編集・削除は、保存バーを介さずその場で反映されます。
- ユーザー・エンジニアの登録数は、プランの上限の範囲内で追加できます。
- スキルシート送信のテンプレート・署名は、ユーザーごとの設定です。「設定 > メール送信」から登録してください(詳しくは「設定(個人)・メンバー設定」を参照)。