操作マニュアル

稼働分析

登録エンジニアの稼働状況・単価・スキルと市場の需要を集計し、保有人材の傾向を分析します。

登録エンジニア全体の稼働状況・単価・スキルと、受信した案件から見える市場の需要を集計し、保有人材(エンジニアプール)の傾向を分析します。サイドバーの「分析 > 稼働分析」から開きます(画面名は「エンジニアプール分析」)。

すべての指標は、登録済みのエンジニア・案件と、取り込んだ案件メールから自動で計算されます。画面右上には登録エンジニアの合計人数が表示されます。

集計期間の切り替え

画面上部の「30日 / 60日 / 90日」で、受信案件から集計する期間を切り替えます。この設定が反映されるのは「市場スキル需要」「ベンチ市場フィット」の2つで、それ以外の集計は常に現在の登録内容が対象です。

各カードは見出しをクリックして折りたたみ・展開できます(状態はこのブラウザに記憶されます)。

稼働状況と稼働率

  • 稼働可能 / アサイン中 / 非稼働 — エンジニアの人数と全体に占める割合を表示します。
  • 稼働率 — アサイン中 ÷(稼働可能+アサイン中)で計算します。非稼働のエンジニアは対象に含みません。80%以上は緑、60%以上は黄、それ未満は赤で表示されます。

市場スキル需要

選択した期間に受信した案件で、どのスキルがどれだけ求められているかを件数の多い順に表示します。

  • 各行に、スキル名・案件件数・全体に占める割合・その案件群の単価中央値(万円)が並びます。
  • 単価中央値は、単価の記載がある案件だけを対象に計算します。カードの下部に、集計対象の案件件数と単価記載のある件数が注記されます。
  • 集計対象の案件が少ないときは、割合を表示しません(件数と単価のみ)。
  • 対象期間に受信案件がない場合は「集計対象の受信案件がまだありません」と表示されます。

ベンチ市場フィット

稼働可能・空き予定のエンジニア一人ひとりについて、選択した期間の受信案件をどれだけ満たせているかを表示します。充足の低いエンジニアから順に並びます。

  • 完全マッチ / あと1スキル — 条件をすべて満たす案件の件数と、あと1つスキルが加われば満たせる案件の件数。
  • 保有スキルの需要 — そのエンジニアの主なスキルごとに、需要の案件件数と単価中央値をタグで表示します。
  • 推奨スキル — 「○○ があれば +N件」の形で、そのスキルを足すと届く案件数と単価中央値を示します。
  • 単価の目安 — 完全マッチ案件の単価中央値と、本人の希望単価を並べて表示します。
  • スキルが未登録のエンジニアには「スキル未登録」と表示されます。
  • 名前をクリックすると、そのエンジニアの詳細へ移動します。

採用・育成の方針や、単価交渉・提案先の見直しを考えるときの材料になります。

人材の分布

非稼働を除いたエンジニアを対象に、次の分布を表示します。

  • 単価分布(万円/月) — 中央値・平均・最小・最大と、価格帯(〜40万/40〜50万/50〜60万/60〜70万/70〜80万/80万〜)ごとの人数。
  • 都道府県分布(上位10) — 人数の多い上位10都道府県。
  • 経験年数分布 — 中央値・対象者数と、年数帯(0〜2年/3〜5年/6〜10年/11〜15年/16年〜)ごとの人数。
  • スキル頻度(上位15) — 登録の多い上位15スキル。

案件側の傾向

  • 勤務形態 — 稼働中・交渉中の案件を対象に、出社/リモート/ハイブリッドの件数と割合を表示します。未設定の案件があれば件数を注記します。

言語の需給バランス

  • 不足言語の警告 — 稼働中・交渉中の案件で必要とされているのに、対応できるエンジニアが0名の言語を一覧します。
  • 言語カバレッジ — 言語ごとに「プール人数(保有人材)」と「稼働中の需要(稼働中・交渉中案件の主要言語)」を並べて表示します。右端の数値は「需要 / プール人数」です。

需要に対して人材が足りない言語は、採用・育成や提案戦略を考えるときの参考になります。

データ未登録のエンジニア

言語・単価・スキル・都道府県のいずれかが未登録のエンジニアを一覧します。名前をクリックすると、そのエンジニアの詳細へ移動して情報を補えます。

注意点・制限

  • 単価・経験年数などの分布は、その情報が登録されているエンジニアのみを対象に計算されます。
  • 市場スキル需要・ベンチ市場フィットは、受信した案件メールの内容にもとづきます。取り込みが少ない期間は傾向が偏ることがあります。
  • 分析の精度は登録データの充実度に依存します。未登録の項目を埋めるほど、集計が正確になります。