操作マニュアル

エンジニア管理・一括取込

自社・協力会社のエンジニア情報とスキルシートの登録、および一括取込の手順です。

自社・協力会社のエンジニア情報とスキルシートを登録・管理します。サイドバーの「管理 > エンジニア」から開きます。

すべて / プロパー / BP の切り替え

一覧の上部で、「すべて」「プロパー」(自社所属)「BP」(協力会社)を切り替えられます。「すべて」では混在したプールのまま単価を横断して比較できます。BPエンジニアには取引先(所属会社)を登録します。

表示の切り替え(一覧 / ガント)

  • 一覧 — エンジニアを1人1行のロースターで表示します。単価・稼働開始・主要スキル(経験年数)・担当者が列で揃うため、横断して比較できます。
  • ガント — 各エンジニアの稼働期間を時系列のバーで表示し、空き状況をひと目で把握できます。絞り込みの結果がそのまま反映されます。

行の見方とその場での編集

各行には、表示名とステータス、プロパー/BPの区分、都道府県・最寄り駅・年齢・経験年数、単価、稼働開始、主要スキル(経験年数を長さで示すバー)、担当者が表示されます。行からは次の操作が直接行えます。

  • ステータス変更 — 稼働可能/アサイン中/空き予定/非稼働を切り替えます。
  • 担当者を割り当て — 社内の担当メンバーを設定します。ここで設定した担当者は、案件掲示板でこのエンジニアがマッチした案件の担当者としても自動で割り当てられます(自動割当の振り分け先になります)。
  • メモ — エンジニアごとに社内メモを残せます。件数がバッジで表示されます。
  • 単価編集 — 単価をクリックして、その場で「万円/月」を入力できます。
  • 提案リストに追加(目アイコン) — 提案したいエンジニアに印を付けます。印を付けると「発表モード」で順番に提示できます。
  • 非表示 — 一時的に一覧から隠します(上部の「非表示」ボタンで再表示できます)。
  • 削除 — エンジニアを削除します(確認のうえ実行、元に戻せません)。スキルシートとログインアカウントも削除されます。管理者とマネージャーが実行できます。案件へのアサイン履歴があるエンジニアは、勤怠などの記録を守るため削除できません。「一覧から非表示」を使ってください。

名前をクリックすると、エンジニアの詳細ページへ移動します。単価や稼働開始が未登録の行には、その場で入力するためのボタンが表示されます。

ステータスと「状況未確定」

エンジニアのステータスは、契約の登録内容にもとづいて日次で自動更新されます(稼働終了が近づくと「空き予定」、契約が切れると「稼働可能」など)。

  • 状況未確定 — 「アサイン中」「空き予定」とされているのに有効な契約が登録されていないエンジニアは、自動的に「状況未確定」(赤色)になります。実際の稼働状況を確認し、案件にアサインするか、ステータスを見直して解消してください。状況未確定のエンジニアは一覧のステータスタブからまとめて確認できます。
  • アサイン時の契約チェック — ステータスを「アサイン中」にしようとしたとき、有効な契約がないエンジニアは案件へのアサイン画面が開きます。既存の案件にアサインするか、「新規案件を作成してアサイン」で新しい案件を登録してアサインできます。

検索・絞り込み

  • 検索 — 名前・スキル・言語・地名・経験年数で絞り込みます。「C# 愛知 5年」のようにスペース区切りで入力すると、すべての語に当てはまるエンジニアだけが表示されます。スキルは同じスキルか、その語で始まるスキル(「Spring」で Spring Boot)に一致し、「C」で C#、「Java」で JavaScript が出ることはありません。
  • ステータスタブ — すべて/稼働可能/空き予定/アサイン中/非稼働で絞り込みます。状況未確定のエンジニアがいるときは「状況未確定」タブも表示されます。
  • 詳細フィルター — 次の条件を組み合わせて絞り込みます(すべての条件を満たすエンジニアが表示されます)。
    • 勤務地・エリア — 「名古屋市」「渋谷」「大阪府」のように自由に入力します。入力から判定した都道府県に住んでいるエンジニアと、最寄り駅に入力した地名を含むエンジニアが該当します。入力欄の下に、何と照合しているかが表示されます。「勤務希望エリアのエンジニアも含める」をオンにすると、その地域(例: 東海(名古屋エリア))を希望勤務エリアに登録しているエンジニアも含めます。
    • スキル条件 — スキル・言語を入力して追加し、それぞれに「〇年以上」の経験年数を指定できます(例: C# 5年以上)。年数は総経験ではなく、そのスキルの経験年数で判定します。表記ゆれ(C# / csharp など)はまとめて扱います。スキルシートに年数の記載がないエンジニアは、「年数不明のエンジニアも含める」をオフにすると除外されます。
    • 総経験年数(範囲)、単価(範囲、万円)、担当者
  • 絞り込み条件と並び順はページのURLに保存されます。ブラウザで戻ったときも条件が残り、URLを共有すると同じ条件の一覧を開けます。

エンジニアの個別登録

「エンジニア追加」(BPタブでは「BPエンジニア追加」)から登録します。主な入力項目は次のとおりです。

  • 区分 — プロパー/BP
  • BP所属(BPのみ) — BP社員(1社先)/BP経由(2社先以上)/未設定。案件掲示板の商流「1社先まで」の判定に使います
  • 表示名(必須)と本名(社内のみ) — 表示名は提案資料などに使う名前、本名は社内管理用です。
  • 取引先会社名 — BPの場合は必須です。
  • 支払先の取引先 — BPの場合に、支払先となる会社を取引先一覧から選べます。取引先会社名と一致する取引先が先頭に表示されます。選ぶと取引先会社名はその取引先の名前になり、取引先の名前を変更するとエンジニア側も自動で変わります。「未設定」に戻すと取引先会社名を自由に入力できます。
  • 国籍 — 日本以外を選ぶと、日本語能力(JLPT/BJT/その他)を登録できます。
  • プログラミング言語・スキル・フレームワーク・ツール — それぞれ経験年数を添えて登録でき、経験年数の長さを示すバーで表示されます。
  • 経験年数(合計)、年齢、希望単価(万円/月)
  • 都道府県、通勤許容時間(分)、最寄り駅
  • 希望勤務エリア — 全国9区分から複数選べます。未選択の場合は都道府県から自動判定され、AIマッチングの勤務地判定に使われます。
  • ステータス、性別、開始日(稼働可能時期)、アピールポイント、志向、その他

登録時にスキルシートのファイルを添付できます。

スキルシートの一括インポート

「一括インポート」から、スキルシート(PDF / DOCX / XLSX)を複数まとめて取り込めます。

  1. ファイルをドラッグ&ドロップ、またはクリックして選択します。
  2. AIが各ファイルを解析し、氏名・年齢・性別・希望単価・稼働可能時期・スキル(経験年数つき)・言語・資格・アピールポイント・志向・職務経歴などを自動で読み取ります。
  3. すでに同名のエンジニアがいる場合は「重複の可能性」と表示されます。
  4. 各行を開いて読み取り結果を確認・修正します(氏名は必須)。
  5. 「全件登録」で、準備のできた行をまとめて登録します。元のスキルシートファイルも各エンジニアに添付されます。

AIの読み取り結果は完全ではありません。登録前に氏名・スキル・経験年数などを必ず確認してください。

スキルシートの解析は1ファイルにつき「AI解析」を1件消費します(受信案件メールの要件抽出と共通の月間上限です)。上限に達した場合もアップロードは失敗せず、簡易解析(キーワード抽出)に自動で切り替わります。解析結果には「AI解析」または「簡易解析」のバッジが表示されます。

エンジニア用ログイン(エンタープライズプラン)

エンジニア本人にログインを発行すると、自分のプロフィールとマッチングした案件を本人が確認できます。エンジニアの詳細ページの「ログイン」欄から操作します。

  • ログイン招待 — エンジニアにメールアドレスが登録されていると押せます。押すと招待メールが届き、以後そのアドレスでログインできるようになります。発行済みのエンジニアには「招待済み」と表示されます。
  • ログインを削除 — 発行済みのログインを取り消します。エンジニアはログインできなくなり、必要になれば再度招待できます。
  • 発行できるのはプロパーのエンジニアのみです。BPエンジニアにはログインを発行できません。
  • ログインは1エンジニアにつき1つで、ユーザー(メンバー)数の上限は消費しません。

ログインしたエンジニアは、「マイプロフィール」で基本情報の更新・スキルシートの登録・マッチング履歴の確認を行い、「案件を探す」で掲示板の案件を閲覧できます。エンジニアが付けた「いいね」は、案件掲示板のカードにバッジ(「いいね N名」)で表示され、誰が付けたかはバッジにカーソルを合わせると確認できます。

エンジニアに見えるのは案件の要件部分だけで、取引先の情報や社内メモ、他のエンジニアの情報は一切見えません。単価の上限・送信元のメールアドレス・メール本文を見せるかどうかは、「設定 > 案件掲示板」の公開範囲で切り替えます。詳しくは「エンジニアログイン(マイプロフィール・案件閲覧)」を参照してください。

定期面談

自社(プロパー)のエンジニアに定期面談が必要かどうかを、フラグで管理できます。フラグは手動でのみ付き、自動では付きません。BPエンジニアは対象外です(BPの定期面談は所属会社が行うため)。すべてのプランで使えます。

  • 定期面談が必要 — エンジニアの詳細ページの「定期面談」欄から設定します。理由は任意で、社内にだけ表示されます(エンジニア本人には見えません)。
  • 本人からの希望 — エンジニア用ログインを発行している場合(エンタープライズプラン)、本人がマイプロフィールから「定期面談を希望」を押せます。担当者に通知が届き、担当者が未設定のときは管理者・マネージャー全員に届きます。
  • 一覧での確認 — フラグが付いたエンジニアには「定期面談」バッジが表示されます。バッジにカーソルを合わせると、誰がいつ設定したか、本人のメッセージを確認できます。一覧上部の「定期面談」チップで、対象のエンジニアだけに絞り込めます。
  • 定期面談を記録 — 実施日とメモ(任意)を入力して記録すると、フラグが外れ、「最終定期面談」の日付が更新されます。記録は社内コメントにも残ります。
  • フラグを解除 — 誤って付けたフラグを、記録を残さずに外します。担当者の設定と本人の希望の両方が外れます。
  • Googleカレンダーに登録 — 予定の作成画面がGoogleカレンダーで開きます。件名とエンジニアのページへのリンクが入力済みなので、日時を選んで保存してください。

案件参画前の取引先との「面談」とは別の機能です。

人件費

自社エンジニアの詳細ページに「人件費(月額)」欄があります。月額の給与を円で入力すると、売上KPIの原価・粗利・待機コストに使われます。空欄で保存すると未設定に戻ります。システム管理者とマネージャーが表示・編集でき、エンジニア一覧や詳細の他の欄には出ません。経理担当者はこの欄を開けませんが、売上KPIの合計には含まれます。BPエンジニアには設定できず、区分をBPに変更すると削除されます。

スキルシートを送信する

一覧右上の「スキルシート送信」を押すと、各行にチェックボックスが表示されます。絞り込みで候補を絞ってから選び、「N名を送信」で送信画面を開きます。1名だけ送るときは、エンジニアの詳細ページ上部の「スキルシート送信」からも送れます。宛先の選び方や送信前の確認、送信履歴については「スキルシート送信」を参照してください。

表示を助ける機能

  • 本名表示 — 「設定 > 表示」の「エンジニアの本名を表示」をオンにすると、一覧と詳細に本名が表示されます(設定はユーザーごとに保存されます)。
  • 発表モード — 提案リストに入れたエンジニアを、商談用に大きく順番に提示できます。
  • 非表示 — 退職者など当面提案しないエンジニアを一覧から隠せます。

注意点・制限

  • エンジニアの登録数に上限はありません。
  • スキルシートのファイルが未登録のエンジニアは、スキルシート送信時に添付されません。提案前にファイルが登録されているか確認してください。
  • 希望勤務エリアを設定しておくと、AIマッチングの勤務地判定の精度が上がります(未設定でも都道府県から自動判定されます)。